※以下の情報は昨年の2017年のものです。
2018年の情報は2018年6月に更新予定です
会場: すみだ産業会館9階 ROOM 1・2・3・5
※すべてのワークショップは事前予約制、事前入金制です。各ワークショップには持参していただく持ち物があります。
<申込方法>
9月8日(金) 開催ワークショップ→2017年7月18日(火)午前10時より受付開始
9月9日(土)開催ワークショップ→2017年7月19日(水)午前10時より受付開始
9月10日(日) 開催ワークショップ→2017年7月20日(木)午前10時より受付開始
○事務局まで、メール、FAX、公式HPのお問合せフォームよりお申込ください。
○複数のワークショップを同時に申込される場合は、各日ごとに個別にお申し込みください。
○①ご希望のワークショップ名②日時③お名前フルネーム④郵便番号・住所⑤当日連絡がとれる携帯電話番号を記載の上、事務局までお知らせください。(複数名でのお申込の場合も各自のお名前とご連絡先が必要です)
○各ワークショップは定員に達し次第、募集を締切ります。
○振込先お知らせ後7日以内に事務局口座へお振込みください。ご入金が確認でき次第予約確定となり8月中に受講票を郵送致しますので当日ご持参ください。(ご入金が確認できない場合は自動的にキャンセル扱いとなります)
※キャンセル料について:
8月10日(木)までのキャンセル→50%、8月11日(金・祝)以降100%(ご返金不可)
9月8日(金)13:00~17:00
※8日(金)は搬入日のためホール入場不可。
「どこでも手仕事 – フェルトの道具入れ」
ZUS 加藤 ますみ
https://zuszuszus.com/
ちょっとした時間に手仕事の続きができる、持ち運び道具入れを作ります。
場所を取らずにたくさん収納できるように工夫しました。
しっかり縮絨したフェルトは、先のとがった道具や傷つきやすいものをカバーし守ります。
水筒を入れると保温・保冷効果も。
初めての方もどうぞご参加ください。
\8000(材料費込) /定員30名 受付中
持ち物:500mlのペットボトル(キャップに目打ち等で5~6個穴を開ける)、固形石鹸、薄いフェイスタオル2枚、手ぬぐい又は綿の布1枚、裁縫道具(ハサミ、縫い針、メジャー、チャコペン)、洗濯板(大きめの木製がベスト)
9月8日(金)13:00~17:00
※8日(金)は搬入日のためホール入場不可。
「ラフィアのスピンドルバッグ」
workshop Grass Heart 矢田 十四子
ラフィアの技法でスピンドルバッグをつくります。
・ラフィアのテープの編み方・テープの継ぎ足しと仕上げ方
・形の作り方(とじ,ハギの仕方)・仕上げ(形を整え 持ち手を付ける)
\6000(材料費込) /定員20名 受付中持ち物:ハサミ・洗濯バサミ4個・毛糸針・ハンドタオル
9月8日(金)13:00~16:00
※8日(金)は搬入日のためホール入場不可。
「基本のカード織り」吉野 綾
穴の空いたカードに糸を通して、カードを回転させることで織ります。
WSではすでにカードに糸の通ったものを用意しますので、
あとは織り方図を元に織り進めます。
織り方図は一見難しそうに見えますが、注目するのはアルファベットだけです。
どちらの方向に何回 回転させたかなどを考えずに済むので迷子になりにくく、
要領を掴んだ方はどんどん織り進める事も出来、それぞれのペースで織る事が出来ます。
(糸、カード、板杼、クランプ、などは用意しています。)
\6000円 (材料費込み) /定員16名 満席受付終了
持ち物:ハサミ
9月8日(金)13:00~16:00
※8日(金)は搬入日のためホール入場不可。
「カンタの世界」望月 真理
カンタはインドのベンガル地方で生まれた刺し子刺繍布です。白い布に、花や動物や人物を色糸で刺繍し、余白のすべてを白糸でさざ波のように刺すのが特徴です。
15~20センチ角程度のカンタを作成します。 また、カンタの作品やコレクションなど、展覧会では触れられない布たちを、実際にさわっていただき、布の裏や手触りなどの感触を味わっていただきます。WS終了後の撮影可。
\6,300(材料費込) /定員20名 満席受付終了
持ち物:筆記用具、糸切ハサミ、布(白地)用ペン(チャコペン、チャコエースなど)
9月9日(土)10:00~16:00
「misora-iro(みそらいろ)御空色の藍と青のフェルトマフラー : 真綿とカシミヤ」 大金 晶子
真綿は福島で古くから結城紬の原料として 手作業で作られている絹の繊細で軽く、保温性の高い素材です。カシミヤは、15.5マイクロンの細めの原毛を使用します。数種類の藍と青系化学染料で染め分けました。本来、弱酸性の絹やカシミヤを藍染めする事は、ph等を考えると素材を傷め てしまうという事で 避けてしまいますが 今回はフェルト制作ですので 藍染素材も用意しています。
フェルト作業は初心者の方でも可能です。自分のペースに合わお昼休憩をとりながらゴシゴシクルクル身に纏った姿を思いながら動きます。
御空色とは 秋の澄んだ空の青さの色です。染色された角真綿とカシミヤをカットしながらパズルのように 組み合わせて 2017年の初秋、自分だけのマフラーを制作しましょう。軽くてコンパクトに扱え、高級素材にもかかわらずお手入れも簡単です。
\10000 満席→キャンセル待ち受付中
(藍染、化学染した福島産 角真綿8枚。染色済み 15・5マイクロンのカシミヤ原毛25g、染色済み カシミヤプレフェルトシート含む)/15名
持ち物:薄めのタオル 2枚、石鹸、ペットボトル(蓋に穴を開けておく)、チュール 35×150cm位のものを2枚、持ち帰り用のビニール袋、ローリング用の丸棒、ハサミ、筆記用具、昼食
9月9日(土)10:00~13:00
「1回でムラや色落ちなく
思い通りの色が染まる合理的な藍染」
高橋 誠一郎
○染色実習
前処理の異なる木綿、絹、羊毛、麻、レーヨン等での染色見本の作成。合成繊維の染色見本作成。
染ムラの修正と脱色。
○講義
染ムラの原因と防止/色ブレの原因と防止/色落ちの原因と防止/アルカリの種類と使用量/還元剤の
種類と使用量
還元温度と染色温度/染色時間と染色回数/藍染液の濃度/酸化発色の方法/合理的な藍染の方法
藍染道具・方法の工夫・繊維以外の藍染法/染ムラの修正と脱色/発色の調整/堅牢度向上の後処理
※テキスト、染色見本用の糸も配布いたします。
\7000 /定員45名 満席受付終了
持ち物:汚れてもよい服装、汚れてもよいタオル
9月9日(土)14:00~17:00
「あなたの知らないワッフル織りの世界」
彦根 愛
人気のあるワッフル織りをテーマにしました。お菓子のワッフルのような、ピラミッド(四角すい)を逆さにした穴が連続したような、アリ地獄のような・・・あのワッフル織りをもっともっと楽しめるようにする講習です。基本、応用の方法などワッフル織りの世界をどっぷり楽しみます。レベル:中級程度。
10000円(織り布サンプル、教科書、他材料込み)/30名 満席→キャンセル待ちもすべて受付終了です。
持ち物:筆記用具、ハサミ、セロテープ、カメラまたは携帯(サンプルの写真撮影OKの為)
9月9日(土)10:00~17:00
「インディゴカラーでつくる”胡蝶舞”」
羊毛倉庫 鈴木千晶
藍で染めた羊毛や布をメインに、日本の伝統的な蝶の舞衣装を着た小さな子どもをつくります。
フェルティングニードル初心者の方でも大丈夫です。
\8000 /30名満席受付終了
持ち物:フェルティングニードル中針、細針、ペンチ(ヤットコは不可、ニッパのみも不可)、細筆もしくは中細筆(絵の具用)、布がよく切れるハサミ、工作ハサミ、目打ち、縫い針、まち針、ボンド
9月9日(土)10:00~13:00
「からむしの糸績み」ますみ えりこ
からむしの糸の作り方。(からむしの糸績み)
からむしの原麻を細く裂いて繋いでいき、最後に糸車で縒りをかけます。
\6000(からむし原麻のお土産付き)/20名 満席受付終了
持ち物:手拭いかハンドタオル
からむしの原麻を細く裂く時に裂き易いので、右手の人差し指の爪を少しだけ伸ばしておいてください。(出来る方だけでいいです)
9月9日(土)14:00~17:00
「自由に愉しむ、スピンドルでの手紡ぎ」
緒方 伶香
無印良品ポスター・緒方がスピンドルで糸を紡ぐ様子が掲載された広告URL
初心者の方には、基礎を身につけていただきます。スピンドルの回し方、スピンドルを使った紡ぎ方からはじめて、まずは糸が紡げるようにひたすら繰り返します。そして、紡いだ糸を双糸にしたり、身近にある素材を、ハンドカーダーを使って混ぜ、オリジナルの糸を紡ぎます。
NYの人気手芸店に並ぶ個性豊かな糸から学んだクールな色合いの糸や、編んで愉しい極太の糸、ネップの作り方などなど。
個人差があるとは思いますが、紡ぎ初心者の方や、自由に愉しむ気持ちがある方に是非おすすめです。初級~中級
\5000 (スピンドル・材料費込) /定員20名 満席、受付終了
持ち物:
9月10日(日)10:00~13:00
「ジーンズの端切れでつくるゆび織りバッグ」
箕輪 直子
ジーンズを仕立てるときに出る廃材のデニひもで、内袋付きの小ぶりな口金バッグをつくります。手かがりなので、時間内に完成!オマケでゆび織りマフラーの説明も
\6000(材料費込) /定員30名
持ち物:普通のハサミ・30cmの定規・セロテープ・筆記用具
9月10日(日)14:30~16:30
「映画 “YARN 人生を彩る糸”
超先行上映+gathering」
映画 ” YARN 人生を彩る糸”は、一頭の羊から紡がれたYARN(糸)を編み、表現する4組のアーティストが登場するクラフト・アート・ドキュメンタリー。編み物は自分の言葉でありコミュニケーション、糸は人生そのものであることを、手仕事の中に見出しいく彼らの姿に、自分を重ねていくことができるはずです。
晩秋公開に先駆けての超先行上映で鑑賞(編みながらの鑑賞可!)した後は、糸を紡ぐこと、編むことへの想いを共有する時間です。当日は、皆んなにシェアしたいお気に入りの作品を、是非ひとつお持ちください。
監督:ウナ・ローレンツェン
出演:オレク/サーカス・シルクール/ティナ/堀内紀子
2016年/ アイスランド・ポーランド/ 76分
配給:ミッドシップ + kinologue晩秋より渋谷シアター・イメージフォーラム他全国順次公開予定
\2000/定員45名
9月10日(日)10:00~13:00
「英語で編む帽子とラトビアンブレイド」
“Lets knit a hat with an English pattern”
ひつじだま 原田カサンドラ
https://www.fiberrepublic.com/
英語と日本語の2つの同じパターンを比較して理解しながら帽子を編みましょう。
2 patterns with all of the details and how to read will be distributed.
\5000(英語と日本語パターン、糸代込) /定員30名
持ち物:3.00 &3.50mm 100cm 輪針、スティッチマーカー
9月10日(日)14:00~17:00
「藍の生葉染実習と?を使った藍建て技法の講義」
草木工房(草木染研究所柿生工房)
主宰 草木染研究家、
染色工芸家 山崎 和樹
http://yamazaki-kusakizome.com/
①
藍の生葉染:水を加えミキサー処理して、絹布、木綿布、麻布を染色。
塩もみ法:生葉を塩もみしてから水を加え絹布を染色。
煮出し染法:生葉を煮出して染料液を抽出し、冷ましてから生葉ジュース(酵素)を加えて絹布を染色。 (試験布は10㎝×10㎝、3種の技法を比較)
②
藍建て技法の講義は、?を使った藍建ての方法について、
仕込み方法、温度、pH(アルカリ)、栄養源、撹拌のポイントについて解説。 また、生葉(タデ藍)から自家製沈殿藍を作る方法も説明します。
\10,800円(講習料、材料費、テキスト込み) /定員20名→30名 満席受付終了
持ち物: 筆記用具、染色に適した服装、エプロン、タオル、家庭用厚手ゴム手袋、ビニール袋(A4サイズ程度)
9月10日(日)11:00~17:00
「羊毛素材学 織・編・フェルトのための
―羊毛の見方、生かし方」
スピナッツ 本出ますみ
世界各地から30種余りの特徴の違う代表的な羊毛とその作品を比較しながら、織・編・フェルトに応用するための羊毛素材のサンプリングをします。今年のテーマは、国産羊毛の特長を生かした服。そして正倉院の花氈や朝鮮毛綴など古い物に学ぶ、単純なのに複雑な物ができる合理的な技法と、大胆な発想力を紹介します。
\10800 /定員25名
持ち物:筆記用具、ホッチキスと針(ホッチキスは、消しゴムほどの小さいものでは、羊毛を台紙に止められませんので、普通のサイズのものを持ってきてください)
9月10日(日)10:00~13:00
「スプラングの不思議な世界」
ユパンキ工房 相原 千恵子
タテ糸のみで布をつくる、ユニークでふしぎなスプラングの手法を紹介します。
・スプラングの基本形2種類(interlinking/interlacing)を使ってポシェットを作る。
・糸の準備、道具の使い方、用語と記号の説明、糸操作、始末の基本を実習する。
・作業の早い参加者は完成品にまとめ、遅い参加者は2種類の技法の習得を目標にする。
・使う素材や配色によって参加者を4グループに分け、変化する文様デザインをメンバー 自身で互いに比較する。→ 短い時間内に、同じ作業でも様々なヴァリエーションが生まれることを実感して、スプラングの不思議で新しい魅力を発見してほしい。
・スプラングの歴史資料や作品例のスライドショーで技法の文化的背景や特徴、応用例を紹介。
・見本の作品例をいくつか用意して、ポイントを説明。
新しいヒントや次へと興味が広がっていくような提案。
・オリジナル器材と使用糸、初心者向けのマニュアル冊子を配布、持ち帰り可。
・用具の編み針、毛糸針、ステンレス-パイプ棒は貸与。
\8,000- (材料費込)/16名→20名満席受付終了
持ち物:ハサミ、メモと筆記用具、風呂敷または60cmぐらいのバッグ(器材持ち帰り用)
9月10日(日)14:00~17:00
「新しい編み方、新しいコンセプトの体験
“レリーフ毛糸”で編むスヌード」
KFS 梅村 マルティナ
現在の日本における段染ソックヤーンブームの火付け役となったドイツTutto社のOpal毛糸。
ここにKFS梅村マルティナとのコラボによる新しいコンセプトの「レリーフ」がこの秋ラインナップに加わります。レリーフ毛糸はベースとなるベーシックカラーと装飾となるレリーフカラーで染められており、レリーフカラー部分の編み方を変えて目立たせることにより現われるユニークな模様が、編み手の遊び心をくすぐります。
この秋に発売される新しいコンセプトの毛糸、そしてその毛糸を最大限楽しむ編み方をスヌード制作を通して世界同時発売予定日より一足早く体験できるワークショップを開催します。
単にスヌードを制作するだけでなく、この新シリーズの誕生秘話などもご紹介する予定です。
\5000(糸代込 100gの毛糸を1玉、6種類の中からお選びいただけます) /定員20名満席受付終了
持ち物:3号40cm輪針(当日1本1,000円で購入可能)、筆記用具、ハサミ