以下の情報は2016年のものです。2017年のワークショップは6月下旬までに決定、公表予定です。
会場: すみだ産業会館9階 ROOM 1・2・3・5
※すべてのワークショップは事前予約制、事前入金制です。
<申込方法> 2016年7月19日(火)午前10時より受付開始
○事務局まで、メール、FAX、公式HPのお問合せフォームよりお申込ください。
○①ご希望のワークショップ名②日時③お名前フルネーム④郵便番号・住所⑤当日連絡がとれる携帯電話番号を記載の上、事務局までお知らせください。(複数名でのお申込の場合も各自のお名前とご連絡先が必要です)
○各ワークショップは定員に達し次第、募集を締切ります。
○振込先お知らせ後7日以内に事務局口座へお振込みください。ご入金が確認でき次第予約確定となり8月中に受講票を郵送致しますので当日ご持参ください。(ご入金が確認できない場合は自動的にキャンセル扱いとなります)
※キャンセル料について:
8月12日(金)までのキャンセル→50%、8月13日(土)以降100%(ご返金不可)
9月9日(金)10:00~17:00
9月10日(土)10:00~16:30
※2日間のワークショップのため、1日のみの参加不可。
9日(金)は搬入日のためホール入場不可。
「布松葉のスカーフ」
内山 礼子
http://www.leikofelt.com/index.html
「松葉」は、私の地元である札幌で、冬のある朝に雪の上に散らばった松葉から触発されて作り始めた、レース状のフェルトです。今回はシルクの布と、私が自分の作品に使っている手染した16マイクロンのメリノを使い、二日間でマフラーを作ります。改めて羊毛の力と不思議さが感じられるワークショップです。
\22000(羊毛とシルク布込) /定員15名満席です~受付終了
持ち物: 梱包用プチプチシート・棒・ビニール袋・石鹸水用のボトル・はさみ・棒編み棒・石鹸・紐・タオル・筆記用具・ボール・洗濯バサミ・お弁当
9月10日(土)12:00~17:00
& 11日(日)10:00~16:00
※2日間のワークショップのため、1日のみの参加不可。
「レリーフの彫刻的フェルト:オブジェなポケット」
若井 麗華
【かたちが立つ】これがフェルトの素材の力!
たっぷりと大きな膨らみを持ったフェルト生地から、いろいろな形のイメージが広がります。柔らかい素材だけれど【かたちが立つ】から、ひだやうね、そして全体の形を保っていることができます。
このワークショップでは、大きく膨らみをつくる彫刻的フェルトの手法に、レリーフ技法をプラスし、何かを入れる為のオブジェポケットをつくります。フェルトの表面に凸凹をプラスすることで、立体の形に動きが生まれ、このレリーフがいろいろな表情を見せてくれます。
どう切り口を入れるか? そして、どう形をつくっていくか?
制作過程で【かたちが立つ】というフェルト生地の変化を、またオブジェが機能を持ちはじめる時の形の変化を、創作&捜索しながら体験してみて下さい!
\22000(材料費込) / 定員26名
持ち物:エアパッキング(50×90㎝ 2枚)・ハンドタオル・バスタオル(薄め)・石けん水ボトル(石けん水を入れる容器)・筆記用具・油性マジック(白)・ハサミ・縫針と糸
9月10日(土)10:00~13:00
「綿の手紡ぎ」 磯 敦子
コットン用のスピンドルで綿から糸を紡ぎましょう!
はじめての方にも使いやすい大きなフックのついた木製スピンドルで綿から糸を紡ぎます。自分で栽培した綿で布を織りたい! 古い打ち直しの綿がたくさんある等、綿を紡ぐ目的はいろいろです。
糸紡ぎの初心者はもちろん ふだんはウールを紡ぐ方や糸車なら自信があるという方も、スピンドルで糸を紡いで綿の感触を楽しみ、手紡ぎの面白さをより深く感じていただけることでしょう!
綿から糸、糸から布への工程の撚り止めや糊付けの方法も糸紡ぎをしながらお話しします。
\6500円 (コットン用スピンドル、練習用綿込み) / 定員30名
満席です→受付終了8/29
持ち物:塗り箸又は編み棒一本(篠綿を作る為)、綿(100g)を持ち帰るための袋
9月10日(土)14:00~17:00
「二重織を楽しむ2」 彦根 愛
http://www.ab.auone-net.jp/~neitoun/
http://ameblo.jp/neitoun/
よこ二重織、たて二重織、ベッドフォードコード織を勉強します。実際に手を動かしながら道理を理解し、自由に組織図を作れるようにします。よこ二重織は、表裏が異なる色や組織で作られている1枚の布にできますので、リバーシブルで楽しめます。ベッドフォードコード織は、かまぼこの断面のようにふっくらとした山を持つ、畝ができる織り物です。
レベル:中級程度。(織り機の違いや初歩的な組織図の見方の話はいたしません。前回の1を受けていなくても全く問題ありません。)
\10000(織り布サンプル、教科書、糸など込) /定員30名 満席です→受付終了7/21
持ち物:ハサミ、セロテープ、筆記用具
9月10日(土)10:00~13:00
「リジットで織る ウール ボックス」
羊の工房 パオ 関谷 隆子
http://www.pao-hituji.com/akagi/
経糸を張ったリジットを使い、太いウール糸でボックスの展開図型の生地を織り、それを組合わせて小箱を作ります。
\5500 /20名 受付終了
持ち物:ハサミ、20cm程度のものさし、黒のマジック
9月10日(土)14:00~17:00
「ベンガラで染める手ぬぐい」 ベンガラ染め 古色の美
中島 留彦
教材としての手ぬぐいをベンガラ板締め絞り技法を用いて、オリジナルベンガラ染め手ぬぐいを作ります。 また、持参布、ストール、糸(カセにした物)、綿、羊毛、獣毛又は、製品染め(Tシャツ)等 をベンガラ染めで仕上げます。
\6000 (手ぬぐい1枚込)/12名
満席です→受付終了
持ち物:エプロン、ゴム手袋(素手でも大丈夫) 染めた物を持って帰っていただき、天日乾燥のためのビニール袋、染めたいもの(200gまで)
9月11日(日)10:00~16:00
「手紡ぎ糸50g×ニットの可能性を探る
~atricotのニットトライアル」
atricot 笹谷 史子
1本の糸から、レースのように透けた編み地や彫刻のように立体的な模様など、平面から立体まで変幻自在に造形できるのがニットの最大の魅力です。 では、おなじ重さの糸でどこまでのものができるのか…今回は帽子などの小物からウェアまで、ジャスト100gでできた作品例をたくさんご覧いただきながら、今回はニットの可能性を広げる素材として手紡ぎ糸50gをお題にアイデアを展開します。市販の糸と手紡ぎ糸、それぞれのよさ、製図・デザインするポイントなど、日々の仕事の経験をもとに、「糸」にフォーカスしたお話をしながら素材に触れていただきます。 当日は手紡ぎ糸50gでギュッと目が詰まったあたたかいアームウォーマー、もしくはレース模様の軽やかなマフラーを編んでいただき、編み方ひとつでこれだけ違うものができるということを体験していただければと思います。
①ヘリンボーンステッチの三角ショール ②立体ジグザグ模様のアームウォーマー \7500(材料費込)/ 定員22名 対象:編み物経験者のみ
持ち物:①8号棒針、とじ針、はさみ、筆記具
②6号80cm輪針、なわ編み針(2本あれば望ましい)、とじ針、はさみ、筆記具
9月11日(日)10:00~16:00
「本出ますみの羊毛素材学」
<ホッチキスパーティー>
本出 ますみ
英国、豪州、NZの羊毛のサンプリングをしながら「羊の手帖」を仕上げ、、織り、編み、フェルトに生かす素材の特徴を学ぶ ワークショップです。今回のスライド(40分)は、羊の国、英国や豪州だけでなく、中央アジア、モンゴルの遊牧民の、羊を中心とする暮らし方、そして衣食住 の原点を見直し、ファストファッションに頼らない、現代の私達の衣生活を考えます。スライドのテーマ「羊毛のリサイクル・反毛の現場―スローファッションの条件」
\10800 / 定員25名
満席です~受付終了
持ち物:筆記用具、ホッチキスとホッチキスの針、あれば自作の作品
9月11日(日) 10:00~13:30
「リジッドヘドルの可能性
(もっと使おう応用作品中級)」
クラフトひつじ座 石田 紀子
糸選びと模様織り3種 Leno、Ms&Os、ログキャビン。初心者の方は別講習します。各種作品展示します。
作品はサンプルで15㎝幅長さ20cm程度 3枚の予定
\6250 (道具代、材料費含む)/20名
持ち物:ハサミ、30cm竹定規
参加者特典:必要な方には、ニッターズルーム <50cm幅と道具一式、リードは40羽と30羽の2枚付>特別価格27000円にて提供(税込34,670円の品)数量に限りがあり。リジッドヘドルもあります。事前にご相談下さい。
9月11日(日)14:30~17:00
「真綿の膝掛けと太糸 づくり」
芳房 三井 芳子
絹の布と背負真綿を使用して膝掛けを作り、最後に絹の太糸を紡ぎます。
\8000(絹の布(色は選べます)・背負真綿布・縫糸込み)/ 定員16名
持ち物:手縫針・マチ針・糸切りハサミ