歴史/History
東京スピニングパーティーの第1回目は、2001年9月29日と30日にホテルマリナーズコート東京にて初めて開催されました。日本でもギルドのようなものを作ろう!手紡ぎや染織に関する情報交換や発表の場が日本にもあるべき!と呼びかけたクラフトひつじ座の石田紀子さんの深いスピニングへの想いに感動した恵糸や(かしみや)の吉沢鏡子さんが、この東京スピニングパーティーを立ち上げました!
それから2010年までの10年間毎年開催を続け、日本で一番大きなスピニングを中心とした糸編のイベントとして成長、人気を博し、レクチャーやワークショップ、デモンストレーションも開催し、毎年たくさんの来場者、参加者を迎えるようになり、大きな発展を遂げてまいりました。
2011年は震災で会場である晴海客船ターミナルにも被害があり、2012年と2年間お休みを頂き、2013年から2022年までの10年間はKakara Woolworksの青島さんが、新・東京スピニングパーティーの事務局を主催してまいりました。
2020年と2021年はコロナの影響で中止となり、2022年スピニングパーティーは再スタート致しました。
2024年 東京スピニングパーティーは、20回目を開催致します。
ご挨拶/Greeting
東京スピニングパーティー実行委員会の事務局となりました東京牧場株式会社 代表の中川利光です。
コロナによる制約や、世界情勢の厳しい変化と不確定な状況ではありますが、2023年にKakara Woolworksよりバトンを引き継ぎ、明日に希望を紡ぐスピニングパーティーを皆様のご協力を得て開催できればと思います。
どうぞよろしくお願い致します
東京スピニングパーティー実行委員会事務局
代表 中川利光