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文化服装学院インダストリアルマーチャンダイジング科、東京スピニングパーティー2025で学生作品を発表

~「社会に生きるファッション」をテーマに、持続可能なクリエーションを提案~
REKROWとの協業で、役目を終えた作業着を再生した作品を披露

文化服装学院インダストリアルマーチャンダイジング科(所在地:東京都渋谷区)は、「社会に生きる」ファッションブランド・アパレル企業を目指す人材育成を目標に掲げ、社会課題やマーケットを踏まえた学生視点での商品企画を行っています。

このたび、その成果を「東京スピニングパーティー2025」会場にて、ファッションショー形式で発表いたします(主催:東京スピニングパーティー実行委員会〔事務局:東京牧場株式会社〕)。

発表は2025年10月19日(日)13:30より、横浜産貿ホール マリネリアにて開催いたします。

文化服装学院

2年生:産地型サーキュラーエコノミー「REKROW」との協業

2020年に広島県福山市で立ち上がったプロジェクト「REKROW」と協業し、役割を終えた作業着をリビルド。産地が築き上げてきた文化を踏襲しつつ、造船に携わった人々の想いを表現した11ルックをランウェイにて披露します。

REKROWは、2013年に尾道で始まった「尾道デニムプロジェクト」の精神を受け継ぐ取り組みで、廃棄されるはずだったワークウエアを循環の仕組みの中で新たな価値へと昇華させています。

3年生:未来を担う世代によるブランド提案

「社会に生きる」をテーマに、アパレル企業のシーズン企画を学生独自の視点で展開。持続可能性と社会性を重視し、未来を切り開くクリエーションとして11ルックを発表いたします。

本発表は、学生が実践的に学ぶ場であると同時に、社会課題に対してファッションがどのように応答できるかを提示するものです。文化服装学院インダストリアルマーチャンダイジング科は、次世代の人材育成を通じて、持続可能で社会と共に歩むファッションの未来を目指してまいります。

開催概要

イベント名:東京スピニングパーティー2025
会期:2025年10月18日(土)~19日(日)
開場時間:10:00~17:00
ファッションショー発表日時:2025年10月19日(日)13:30~
会場:横浜産貿ホール マリネリア(神奈川県横浜市中区山下町2番地)
アクセス:・みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩5分
     ・JR京浜東北・根岸線「関内駅」徒歩15分
入場料:前売券 1,000円 / 当日券 1,500円 (いずれも二日間共通券)
主催:東京スピニングパーティー実行委員会 (事務局:東京牧場株式会社)
公式サイト:https://tokyo-spinningparty.org

<参考リンク>

REKROWについて:https://rekrow-hiroshima.com/
文化服装学院 インダストリアルマーチャンダイジング科について:https://www.bunka-fc.ac.jp/course/fashionkoukasenmon-katei/industrialmerchandising-ka/