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ワークショップのご案内

新・東京スピニングパーティー2019

会場: すみだ産業会館9階・ROOM3

20日(金)のワークショップに参加される場合、搬入日のため出店会場へは入場出来ませんのでご了承下さい。

9月20日(金)13:00~17:30

「カード織 スキルアップのためのメソッド
— 自由自在にキブリム文(曲線文様)を織る」
日下部 啓子 <Toraja Textile Arts・世界のカード織>

【内容】
トルコのアナトリア地方のカード織バンドにみられるキブリム文(曲線文様)を、無地のカードを使って、ラインを自由自在に変化させながら織る技法です。
これまで知られていたカード織技法では、ABCDとF&B(前方回転・後方回転)が記されたグラフを見ながら、反復する文様を織りました。これは基礎として必要な学習法ですが、カード織のシステムが分かりにくいという難点があります。

このワークショップでは、「無地のカード」を使い、カードの後方回転ではなく「捻り操作+前方回転」によって、次々に変化する文様を織ります。じっさいに、トルコ(アナトリア地方)やインドネシア(スラウェシ島)では、後方回転を避けるこのメソッドが報告されています。このメッソドによって、ウィーバーは色の出方のローテーションと、文様ラインの捩れの変化(SあるいはZ)が如何に生まれるかを身体で視覚的に掴みとることができます。
以上の説明はやや難解かも知れませんが、実践まずありき、カード織パズルの新しいメソッドに挑戦してみませんか!(WS対象:前方回転と後方回転によるカード織技法を経験したことのある人)

10,800円(材料費込・無地のカード16枚、2種類のサンプル用の糸)/ 定員25名満席受付終了

【持ち物】 クランプ(1)、腰紐、丸棒または角棒(直径15mm-20mm・50-55 cm長)あるいはバンド織ホールダー、バンド織用刀杼(あるいは竹定規)、ハサミ、輪ゴム、古ハガキ2枚、筆記用具

*当会特製「カード織ホールダー」(¥3,500税込み)を申込み可能で当日お渡し、その場合は丸棒・角棒の準備は必要なし


【プロフィール】
2000年、インドネシア南スラウェシ州山間の村で、インドネシアに唯一残るカード織と出会う。
以後、スウェーデン、オランダでカード織の研鑽を積み、東京・大阪・京都・北海道でカード織ワークショップを開催。
その間、染織α、TWIST、スピナッツに多数投稿。染織αでは「カード織りを理解するために」(染織α連載①〜⑤:No302〜306)がある。
2006年福岡市美術館にてコレクション展を開催、図録『インドネシア、スラウェシ島の染織——聖なる布の系譜 日下部啓子コレクション』出版。スラウェシ島のカード織バンドを多数掲載。
2015—17年、インドネシアの現代における伝統的織物の現地調査を行う。現代インドネシア染織の発展、とりわけ村落における腰機の復興を中心に現在研究をすすめている。
http://torajatextilearts.world.coocan.jp/

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