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ワークショップのご案内

新・東京スピニングパーティー2018

会場: すみだ産業会館9階・ROOM2

9月16日(日)14:00~17:00

「紡ぐひとのためのウールの藍染」
山崎和樹 <草木染研究所柿生工房>

ブドウ糖でインド藍を還元しウール(原毛)を藍染します。 インド藍に、水、ブドウ糖、消石灰を加え加熱、染料液を還元して 65℃まで冷まして原毛を染めます。ブドウ糖は、ブドウ、バナナ、リンゴなどに多く含まれ、この還元力を使うので、家庭でも安全に藍染ができる方法です。 藍(すくも、泥藍、インド藍、)を発酵させて藍を建て、ウールを染めることもできますが、絹、木綿と比べるとよく染まりません。この原因は発酵建ての染料液の温度が低いからと思われます。 「インド藍のブドウ糖還元建て」は染料液を沸騰させてから 65℃まで冷ましてウールを染めますので、ウールに適した染色法でよく染まります。藍の原毛が染まれば、黄、赤、茶、鼠などの原毛と混ぜてカードすれば多彩な色を作ることができます。 また、藍染のメカニズム(藍建て、藍の生葉染、藍の煮出し染の講義も行います。

10,000 円(材料費、テキスト込)/ 定員 30 名  満席受付終了

持ち物:
適した服装(エプロンなど)/ ゴム手袋 / 筆記用具


プロフィール:山崎和樹(やまざきかずき)
草木染研究所柿生工房(草木工房)主宰 草木染研究家、染色工芸家

1957年、群馬県高崎市生まれ。
明治大学農学研究科修士課程修了後、故父・青樹(群馬県指定重要無形文化財保持者)のもとで草木染の研究を始める。
1985年、草木染の研究と普及のために草木染研究所柿生工房(草木工房)を開設し、講習会も始める。
2002年、信州大学工学系研究科博士後期課程修了。学術博士。
2008年4月~2013年3月、東北芸術工科大学美術科准教授。 1995年より天然染色に関わる国際会議(フランス、韓国、アメリカ、インド、中国、台湾、メキシコ)に参加し、研究発表、作品展示やワークシ ョップを行なう。 東北芸術工科大学非常勤講師、京都造形藝術大学非常勤講師
著書:「草木染の絵本/農文協」、[藍染の絵本/農文協]、「新版草木染 四季の自然を染める/山と渓谷社」、「草木染ハンドブック ウール染の植物図鑑/文一総合出版」他
http://yamazaki-kusakizome.com/

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