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ワークショップ 2023

当日はたくさんの方々が楽しんでいる様子が伺えました。
講師の皆様、ワークショップにご参加下さった皆様、
本当にありがとうございました。

– 予定表 –

ワークショップ会場

ワークショプ会場は、マリネリアの2階です。

会場横浜産貿ホール マリネリア 2F 小展示室
住所〒231-0023
神奈川県横浜市中区山下町2番地
産業貿易センタービル
アクセスみなとみらい線「日本大通り駅」
3番出口 徒歩約5分
詳しい行き方はこちら
キャンセル8月31日(水)までのキャンセル→50%
9月1日(木)以降100%(ご返金不可)

「はじめてのキリム織り*ピンクッション」Koyun由紀子

9月29日(金) 13:00~16:00

トルコ遊牧民が母から娘へと伝承してきた綴織の敷物キリム。

シンプルな道具(木枠とくし)とゆびを使ってキリムを織り、ピンクッションをつくります。

「はじめての、小さなキリムと小物たち」(日本文芸社)に掲載のピンクッションを、はじめての方はストライプ、経験者はモチーフ入りで織りましょう。

遊牧民の袋物のように1枚のキリムから仕立て、中身には織り途中で切り落とした残糸をギュッとつめ込みます。

受講費(税込)

7,700円(税込)
参加人数 15名

持ち物リスト

キャンバス用木枠F8、くし、ハサミ
書籍、木枠などの購入はこちらでお求め頂けます

講師紹介

Koyun由紀子
キリム手織工房koyun キリム教室主宰

長崎県五島市出身、 東京在住。
著書 「はじめての、 小さなキリムと小物たち」 (日本文芸社)

トルコ、 グァテマラ、 アンデスを中心とした古代から伝わる染織技法の再現や復元が夢。教室やワー クショップを通し、道具をあまり使わないシンプルで奥深い糸仕事の魅力を伝え広めています。

https://instagram.com/kilimkoyun

チケットは完売致しました

「モコフワ添毛組織を楽しもう」彦根 愛

9月30日(土) 14:00~17:00

カレーは飲み物、天鵞絨は織物。

手織りの教科書には書ききれなかった内容とモコモコフワフワにかわい~く織る為のノウハウを配布サンプルを完成させながら楽しく学びます。

ビロード、ベルベット、両面ベルベット、コーデュロイ、両面コーデュロイ組織などを理解してオリジナル添毛組織が作れるようにします。

※ノッティング、ルーピング類の手で毛羽を作る物ではありません。

受講費(税込)

11,000円(税込) 
参加人数 30人 

持ち物リスト

筆記用具、握りばさみ(先端のとがったハサミ)、集中力

講師紹介

彦根愛 テキスタイル作家 女子美術短期大学非常勤講師 染織工房neitoun主宰「手織りと手紡ぎ」「手織り工房」「手織り手紡ぎ工房」「手織りの組織図事典」「手織りの教科書」

チケットは完売致しました

「ニードルパンチでかためて作る絶滅危惧種」
緒方伶香

10月1日(日) 10:00~13:00

「手のひらの動物 羊毛でつくる絶滅危惧種」より
羊毛をかためてつくるジャイアントパンダ 番外編

著書「手のひらの動物 羊毛でつくる絶滅危惧種」(主婦の友社)
の中にジャイアントパンダの子どもが掲載されていますが、口絵にチラッと写っているお父さんパンダを作りたいと思います。
羊毛をちくちく刺せばかたまって立体的なものを作ることができる不思議な道具、ニードルパンチ(フェルトパンチャー)を使って、ふわふわの羊毛が形になっていく様子を楽しみます。
出来上がりは人それぞれ、自分だけのオリジナルのパンダを一緒に作りましょう。
*人によっては時間内に終わらない場合がありますが、ご自宅で完成させていただければ嬉しいです。また、参加できるご年齢は15歳以上とさせていただきます。

Amazon著書リンク

受講費(税込)

11,000円(税込) 
参加人数 15人

持ち物リスト

クロバー フェルトパンチャー用スポンジマット または 同等品
https://clover.co.jp/products/58604
クロバー フェルトパンチャー替芯 スピード針もしくはレギュラー針 または 同等品
https://clover.co.jp/products/58608

講師紹介

大卒業後、印刷会社でのアートディレクション、テキスタイルデザイナーを経て、東京・吉祥寺「アナンダ」のスタッ フとして羊毛に親しむ。長年、ワークショップや著書を通して、羊毛のある暮らしや作品を紹介している。
著書に『羊毛のしごと+』『手のひらの動物 羊毛でつくる絶滅危惧種』(主婦の友社)『えんぎもんフェルト』『スピンドルをくるくる回して羊毛を紡ぐ きほんの糸紡ぎ』(誠文堂新 光社)など。

https://www.instagram.com/reko_1969/

チケットは完売致しました

「中国・ミャオ族の刺繍と裁縫箱つくり」
鳥丸 知子 <染織研究者>

10月1日(日) 14:00~17:00

中国・貴州省のミャオ族は、独自の言語は有しますが文字は無く、染織品が民族の継承に大きな役割を果たしてきました。特に刺繍は、その美しさ、多様な技法、文様に表現される文化的要素など、貴重な民族資料として知られています。

刺繍用の針や糸などは、本の間に挟む、または竹かごに入れて保管するのが一般的ですが、一部の地域では、紙と布で作った独特のブック型裁縫箱の使用が見られます。それは、日本の折り紙にも通じる折り方で大小の箱をつくり、箱全体を覆う布や描画の違いで作られた、唯一無二なものです。

(具体的な内容)

1.ブック型裁縫箱の作成。
2.裁縫箱を閉じるための細紐の作成。
3.現地で収集したミャオ族の刺繍品の解説。

レベル:どなたでも参加出来ます。

受講費(税込)

11,000円(税込) 
参加人数 20人

教科書として、書籍『ミャオ族の民族衣装』を使用します。書籍をお持ちでない方は誠文堂新光社のサイトから購入できます。

https://www.seibundo-shinkosha.net/book/craft/20306/

持ち物リスト

筆記用具(鉛筆、消しゴムは必須)/ 定規・ものさし(30~40cm) / ハサミ(紙を切る為) / カメラ OR 携帯電話(サンプルの写真撮影 OK の為)/ 布用(または木工用)ボンド/ 両面テープ(5~10mm幅)1巻/ 布(30cm x 25cm 以上。裁縫箱の外側を包むために使用します。木綿に限らず、無地でも柄物でも、とにかく何でも可。不明な場合は、様々な布を数枚ご持参下さい)

講師紹介

中国紡織大学(現・東華大学)にて中国紡織技術史専攻。2004年工学博士取得。現在、中国・北京服装学院大学客員教授、法政大学大学院などで兼任講師。民間に現存する染織技術の現地調査を世界各地で行うとともに、国内外において織物製作の指導に従事。中国貴州省・ミャオ族の染織技法に関する著書に「布に踊る人の手」「One Needle, One Thread」「ミャオ族の民族衣装 刺繍と装飾の技法」。

チケットは完売致しました